能楽堂ロビーに演目ゆかりの菊をいけさせていただきました。
10月8日、観世流能楽師の山本章弘様が、能「恋重荷」を披かれるにあたり、挿花のご依頼をいただきました。
「恋重荷」の演目にちなみ、様々な菊を使用した作品構成を考え、会場である大阪市内の大槻能楽堂ロビーを飾りました。いけこみは、大阪の嵯峨御流の先生方にお願いして私の構図通りにいけていただきました。ご来場のお客様からは、「恋重荷」のイメージが膨らみ、ひと足早い秋の訪れを感じることができたとご好評をいただいたそうで、大変有難いことでございました。
10月寒露の候。秋晴れの空が抜けるように青く澄み切っている日は心も爽やかです。
「蓑虫の音を聞きに来よ草の庵」は有名な芭蕉の句。蓑虫も越冬の準備に入りましたので、
私のお部屋のしつらえは、この絵に。
画:瀬原篁冲
画題:「美の虫」
「HIGHLIGHTING JAPAN」に大覚寺が掲載されています
政府(内閣府)刊行の海外向け機関紙
「HIGHLIGHTING JAPAN」
に大覚寺「観月の夕べ」が載りました。
オリジナルは英語版です
https://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/html/202209/202209_06_jp.html
秋の観光シーズンに京都市バスの臨時便が運行します。ぜひご利用し、大覚寺へお越しください!
京都の地元情報誌「Leaf」(ネット記事)に、「平安文化を伝える、花と心経のお寺[大覚寺]」というテーマで、紹介されています。
https://www.leafkyoto.net/newstore/220728-kyoto-daikakuji/?utm_source=leaf&utm_medium=direct&utm_campaign=leaf220825_hanatenjo&utm_content=220728-kyoto-daikakuji
記事は6つの項目に分けて紹介かれており、中でも1項目目は「大覚寺と花天井」。境内の3箇所440枚の天井絵の中から、安井堂天井絵と普段非公開の蓮華殿華曼荼羅の写真が披露されています。
華曼荼羅については、大覚寺ホームページのこちらもご覧下さいませ。
https://www.daikakuji.or.jp/tenjyoe-hanamandara/
壱比賣(いちひめ)神社に伝来する着せ綿の行事において、菊香をうつした三色の綿を、九月九日に神社でご祈祷されたものを、健康長寿のお守りとして授かれるのが「菊の御中」。御中(おなか)は御所言葉で「綿」の意味、すなわち菊の着せ綿の事、と同封された由来書に書かれていました。
お贈り戴いた方のお心に感謝し、この雅びな「菊の御中」に触れて、一心に息災を祈る。
九月十日。中秋の名月は、満月法要の始まりとともに雲間からあらわれたそうです。
いただいたお写真をご紹介します。
今年の中秋の名月と、平安時代の貴族の風に倣い池に映る月を愛でる大沢池での観月。幽かに竜頭鷁首の舟影。
令和四年九月十日中秋のしつらえ。
色紙は「玉兎」絵・篆刻 瀬原加奈子作。
明日9/10(土)21時~
NHKBSプレミアム大沢池観月のようすが、数分間かもしれませんが生放送で中継されます。
予定では大体21:30頃、大覚寺の中継になるのではないかとのことです。
https://www.nhk.jp/p/ts/L5VKZGZ5M2/
石川利佳甫教授が出演されるNHK「京コトはじめ」九月九日 14:05から
いけばな嵯峨御流 石川利佳甫教授がNHK「京コトはじめ」に出演し、菊をいけられます。
石川先生のホームページより
http://rikaho.jugem.jp/?eid=4804#gsc.tab=0
9月9日(金) 京コトはじめ (生放送)
NHK総合 14 時5分〜
https://www.nhk.jp/p/ts/4776M3X5N5/schedule/te/NRK48J8R6W/